そらまめ君日記~腎臓ドナーとして生きる~

夫へ腎臓提供する妻のブログ。透析患者数が32万人。でも移植の症例は年間たったの1600件。この圧倒的なドナー不足の現状を知る手立てになれば、と思っています。

移植後2、3日目(妻・ドナー)

なかなか、筆が進まず・・・・
しかし本日(4月5日)は、術後初めてPCへ向かえています!!

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ここ数日のことを。

しかし、これほど自分の体に向き合い、ひたすら体を修復することに時間を費やしたことはなかった。

 

時折、ずっと続く創部の痛み(これは日に日に軽減)と、37度台の微熱、それが続くことで、若干気弱になる・・・。

 

そういう時は、自分で自分に「リハビリ!」と言い聞かせて、夫の病室を訪ねました。

よろよろと妻が訪れ、よろよろと管だらけの夫が向かえ、弱弱しく会話。

うーん、後になったらきっと笑い話なんだろうな!

でも、しっかりと出ている尿(すみません・・・)を目で確認すると、とっても安心するのがドナーの気持ちなのかも。

 

ドナーの院内での生活は、ほかに定期的に検温、血圧測定、体重測定、尿量測定、など。これに、術後2日目からシャワーが加わりました。
朝8:00、昼12:00、夜6:00のご飯(1600kcal/1日)も、2日目からはほぼ完食!!どれも美味しかったです。

 

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院内でも、桜の話題は良く出ていました。

そして、病院の窓から我が家がのぞめることも発見!
ちょっと嬉しい出来事でした。