そらまめ君日記~腎臓ドナーとして生きる~

夫へ腎臓提供する妻のブログ。透析患者数が32万人。でも移植の症例は年間たったの1600件。この圧倒的なドナー不足の現状を知る手立てになれば、と思っています。

YouTubeでコラボしました

こんちにちは。
2018年に夫へ腎臓を提供した
ドナーのかおりです。

さて、昨年9月から、毎週土曜日の朝に
コツコツと更新してきたYouTube
「腎臓生活チャンネル」。

お蔭さまで登録者さんも
2200名を超え、
コメントでの応援や質問など
もたくさん、いただくまでに
育ってきております。

今回は、今までやったことのない
企画に挑戦!

他のYouTuberさんとのコラボ動画です!!

良く、芸能人とかがやってますよね。
あれです(汗)。

今回は、ゲストとして、
「腎生を善く生きる@在宅血液透析9年目突入!」
を運営されているDAISUKEさんを、

お呼びさせていただきました。

そして、逆に私たちが
DAISUKEさんの番組に突撃!!

第1回目はもろずみさん!
私、この動画が公開されるまで
見ていなかったのですが、
的確なDAISUKEさんの質問に、
ビシバシ答えていくもろずみさん。

我が相方ながら、
知的な様子にクラクラしましたよ!(笑)

動画内でも話していますが、
実はDAISUKEさんも
腎移植経験のあるレシピエント。

同じ立場同士、相通じるものが
あったように思います。

まずはDAISUKEさんの動画を
ご覧ください!↓↓↓


www.youtube.com

 

DAISUKEさんは現在,

「在宅血液透析」をされています。

この在宅血液透析(HDD)と聞いて、
ピン!とくる方って、

ほとんどいらっしゃらないので
はないでしょうか?

かくいう私もそのひとり。、


そもそも、このチャンネルを
始めるまで、「透析」と言えば

病院で週に何回か、

機械を使って血液の浄化を行う、
という知識ぐらいしか

ありませんでした。


チャンネル内で様々な患者さんや
医療従事者さんとお話をする中で、

いわゆる透析には3つの方法が

あることを学びました。

  DAISUKEさんがされている
  在宅血液透析は、
  国内の全透析患者のどれくらいの
  割合だと思いますか?

 


  なんと、

  0.2%!!
      
  これは本当に少ない!
  と感じる数字だと思いませんか?


 

  なので、この動画内では、

  • DAISUKEさんご自身の病歴
  • お母さまからの腎移植そして廃絶
  • 在宅血液透析を選択した理由

  これらについてお聞きしています。
  それにより、なぜ日本では

  在宅血液透析が少ないのか、

  と言うことの理由のひとつが

  分かるかもしれません。

 

 


www.youtube.com


 DAISUKEさんのインタビューは
 前後編となっています。
 後編は10月16日の公開ですので、

 ぜひ併せてご覧くださいね!